創刊リスト

 2010年

雑誌名

出版社名

創刊

コメント

GAKUMAN plus
 ■偶数月刊/15日

小学館

(2010/4/15売)

今2月に休刊した学年誌「小学五年生」「小学六年生」の後継誌として創刊されるのが、学習マンガ専門誌「GAKUMAN plus」。小学校高学年から中学生までを対象に、人物伝、歴史、科学、数学、英語、時事問題、環境問題などの幅広いテーマで子どもたちに親しみのあるマンガを毎号10本以上掲載予定。各話ごとに適した解説記事を加え(全300ページのうち50ページほど)、好奇心から興味を広げ、発見や学びへと結び付けていきます。創刊号では、米国オバマ大統領の少年時代を描いた「少年オバマ〜大統領への道」、子どもたちに人気のゲーム“レイトン教授”の誕生秘話、“でんじろう先生”を主人公にした科学マンガ「でんじろう先生のギャグde科学!」、「龍馬をめぐる英傑たち 西郷隆盛」などが掲載予定。人気マンガの番外編として「Dr.コトー診療所〜島の子供達〜」や「名探偵コナン」も登場します。1年後には月刊化を目指し、将来的には子ども達の性別や年齢、お国柄等の境界線を越えた学習マンガを目指し、欧米やアジアなど海外でも刊行予定です。

MEN'S Precious
 ■年4回刊

小学館

(2010/4/7売)

ファッションも教養のひとつと考える知的好奇心旺盛な伊達男たちのお手並み拝見してきた「MEN'S Precious」も2009年の春夏、秋冬の2つの増刊を重ね、いよいよ本格始動!春夏では靴、秋冬ではジャケット&パンツの名品に迫り、創刊号ではファッション全般に拘ります。流行りのものではなく、かっこいい生き方をしてきた稀代の男たちに寄り添ってきた愛用品達が語る知的伊達男達の生きざまを語ってくれます。世知辛い世の中だからこそ、未来を繋ぐ40代の男性達に確固たる自分のスタイルや思想や決意を持ち、若き世代の良きお手本になって欲しいと、切に願います。頑張れ40代!日本は待ったなし状態です!!

ITAN

講談社

(2010/3/25売)

講談社から新しいコミック誌が誕生します。その名も「ITAN」。“すべてが斬新で新しい異端児”や“珍しい異譚な世界観”等の誌面づくりの熱い想いが込められ、“作家の想像の中にある最高の物語をジャンルを問わず提供する漫画誌”のコンセプトで作られた想像系新雑誌としてスタートしました。“従来の方法論にはこだわらない”をポリシーとし、雑誌名もWeb投票で決定し、表紙と裏表紙にはイラスト投稿サイト“pixiv”で実施したコンテストで大賞を受賞したイラストを起用しています。
毎号テーマに沿った作品を3〜4本掲載予定で、パイロット版の今零号のテーマは「ヴァンパイア」。びっけ氏のホラー、阿仁谷ユイジ氏のSF、潮見知佳氏による和風バトルファンタジーなど、多彩に展開されます。他の執筆陣には、吟鳥子氏、会田薫氏、雲田はるこ氏、鈴木有布子氏、南国ばなな氏、イシノアヤ氏、ツナミノユウ氏などが名を連ねる他、新たな才能を発掘するための“スーパーキャラクターコミック大賞”を設立し新人発掘にも意欲的。マンガ部門の大賞を受賞した田中相氏、千代多みく郎氏も零号でデビューを飾ります。田中氏の受賞作「まばたきはそれから」は、公式サイト上でWEBマンガとして先行公開中で、誌面とWebが補完し合う雑誌としての進化も期待されます。

日本経済新聞 電子版(Web刊)

日本経済新聞社

(2010/3/23)

日経の新プロジェクトとして創刊される今電子版は、システム開発に数十億円かけたという有料サービス。無登録読者と無料会員、有料会員の3層からなる今電子版は、無料読者を多く集めることで広告収入の増加を、コアな有料会員からは購読料を得ることを目指したモデルとなっており、全情報を見ることができるのは有料会員。購読料は紙での読者を意識され、併読ならば1000円、単独で電子版のみだと4000円に設定されています。電子のみだとやや高めにも感じられますが、速報・解説・反響が24時間随時配信されていくリアルなスピード感と登録キーワードの自動情報収集や閲覧履歴等によるお薦め記事表示等のカスタマイズ機能を持つ“マイ日経”は魅力的。日経ヴェリタスや日経テレコムの記事検索ができ、携帯からもアクセスも可能のようなので、ビジネスユーザーにも嬉しい特典が多いのではないでしょうか?それぞれの立場での公平な視点を持つメディアは、欠かせない存在です。新聞社の危機改正に繋がるといいのですが…。**ニュースの有料化に関しては、米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」日本版サイトが先駆けて2009年12月からスタートしています。約200本ある記事の中から有料か否かを決定しているのは小野編集長とのこと。日々の膨大な判断も大変そうです。(年間契約16560円)

隔週刊DVD付きマガジン 皇室の20世紀
 ■隔週刊/火曜日

小学館

(2010/3/23売)

常に国民とともにあった20世紀の皇室の歩みを、秘蔵映像とマガジンで紹介してくれるDVD付きマガジンが創刊されます。第1巻は、正田美智子さんから皇后美智子さまに変わられた“”世紀のご成婚”。民間からの初めての皇太子妃としてのご苦労も多い中、献身的に公務をこなされながらも、食事に関しては自らの手で…と新造の東宮御所奥公室に設置された小さな厨房で作られ、慣例の乳母制度、傅育官制度を廃止し、自ら子育てを行われてきました。このことでは方針を示したメモ・通称“ナルちゃん憲法”の存在が有名です。与えられたことは誠実に行いながらも、時には自らの信念に基づき意見を述べて積極的に改善していく美智子さまの姿勢は、現代の女性たちにも多くの共感を与えてくれます。今シリーズで美智子妃殿下の生きざまにどこまで迫られているのかも楽しみです。全40巻予定。

週刊ベランダでも楽しめる野菜づくり花づくり
 ■週刊/木曜日

朝日新聞出版

(2010/2/25売)

春に向けて野菜と花を育てましょう!を合言葉に創刊されるのは、発売の季節に合わせて毎号8〜10種類の野菜や花の特徴や栽培ポイントを教えてくれ、農家直伝の作った野菜の食べ方まで教えてくれる園芸マガジンが創刊されます。ベランダでも楽しめるものを主にセレクトしてくれているので、初心者でも手軽に挑戦することができます。創刊号で紹介される野菜は、ラディッシュ、ミニ人参、ジャガイモの収穫が嬉しい根菜類!花はプリムラ、エリカ、デージー、アカシアと春を告げてくれる可憐な花たちです。初めから毎号分はハードルが高そうでしたら興味のあるものから初めてみるのもオススメです。創刊から5号めまで購入し応募すると1000名にキッチン・ガーデン・セットが当たるかも!締め切りがあるのでお忘れなく!

週刊航空母艦赤城を作る
 ■週刊/火曜日

デアゴスティーニ・ジャパン

(2010/2/23売)

太平洋戦争初期、欧米列強国の艦艇に対し連勝を収めた、空母機動部隊旗艦で日本初の大型空母“航空母艦赤城”を1/250のスケールで再現するパーツ付クラフトマガジン。模型は格納庫やエレベーターなどの甲板下の構造までも再現、艦上機3機種、全21機も製作し、全長1m超の迫力ある模型が完成します。マガジンでは様々な角度から“赤城”を解説するほか、世界の空母や世界の軍艦機なども貴重な写真やイラストで解説してくれます。全100号予定。

真説 歴史の道
 

小学館

(2010/2/23売)

人や物を発展させ、歴史や文化をもたらし、時に同時に争乱をももたらしながら古人が辿ってきた“道”に注目したワンテーママガジン。日本史にその名を馳せた英雄たちが、志を持って歩いた道や人生を賭けて悪戦苦闘した道をその歴史人の信条や知略とともに紹介してくれます。勝者の道、敗者の道、冒険の道、漂泊の道…。そのもの達は「なぜその道を通ったのか?」という疑問にも答えてくれ、歴史大好き女子“歴女”にも話題になりそうなシリーズです。創刊時のみ1.2巻を同時発売!1巻では「織田信長@ 天下取りの道美濃侵珍」を2巻では「坂本龍馬 脱藩の道」などを特集連載企画では、@井沢元彦の街道物語A古城を登るBコラム「道の履歴書」などが掲載予定です。話題のNHK大河ドラマ“龍馬伝”と共に楽しんでみてはいかがですか?

週刊野鳥の世界
 ■週刊/火曜日

デアゴスティーニ・ジャパン

(2010/2/16売)

日本だけでなく世界の野鳥の生態や行動、習性、見分け方、観察できる場所等の野鳥情報を丁寧に解説するだけでなく、写真撮影の方法や絵の描き方、バードカービングのつくり方など、野鳥との楽しみ方も紹介され、初心者からエキスパートまで野鳥に興味があれば誰でも楽しめるマガジンシリーズです。創刊号ではカワセミ、2号めではフクロウ、3号めはオオルリ…と、メインに紹介される野鳥が変わっていきますので、まずは好きな号だけ集めても楽しいですし、創刊から35号まで購入して応募すれば、双眼鏡の読者全員プレゼントもついてきますので、これを機にバードウォッチングに勤しんでみては?

週刊スパイ大作戦 DVDコレクション
 ■週刊/火曜日

デアゴスティーニ・ジャパン

(2010/2/9売)

1966年からアメリカCBSネットワークで7シーズンにわたり放送され、日本でも1967年から放送され人気となったTVドラマ“スパイ大作戦”のDVDブックレットの登場です。放送開始から40年以上を経た現在も多くのファンを魅了し続けているスパイドラマの本髄を懐かしいテーマ曲と「なお…当局は一切関知しない」等の定番文句と共にお愉しみください!全85号予定。

週刊宇宙戦艦ヤマト オフィシャル・ファクトファイル
 ■週刊/火曜日

デアゴスティーニ・ジャパン

(2010/2/2売)

1974年に放送されたTVアニメ“宇宙戦艦ヤマト”から2009年12月に公開された劇場用アニメ映画“宇宙戦艦ヤマト・復活篇”までの全シリーズの航跡を徹底解説したのが今シリーズ。特製リングバインダーを使い全号コンプリートするとパーフェクト・データファイルが完成するようにできています。SMAPの木村拓哉氏が“古代進”を演じる初の実写化映画“SPACE BATTLESHIP ヤマト”も2010年12月1日公開予定。ヤマト人気の再燃なるか?!乞うご期待!

ウィーン・フィル 魅惑の名曲
 ■隔週/火曜日

小学館

(2010/1/19売)

2002年に日本人指揮者として初めて小澤征爾氏が担当したことで、日本でもより親しまれるようになった毎年元日に行われる行われるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の“ニューイヤーコンサート”は、“今年の指揮者”と共に注目され、全世界の70を超える国と地域に生放送で配信されています。(2010年はフランスの指揮者ジョルジュ・プレートル氏。)この知名度と実力を持つオーケストラが名だたる指揮者たちを迎えた演奏を収めた名曲CDと、楽曲・指揮者・楽団などを解説した冊子をセットにしたワンテーママガジンが登場します。第1巻は、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を2002年から2009年まで務めた小澤征爾氏の指揮によるドヴォルザーク“新世界より”。2巻はカラヤン氏によるチャイコフスキー“白鳥の湖”、その後はベーム氏、バーンスタイン氏、イッセルシュテット氏らがそれぞれの得意とする名曲と共に登場します。贅沢な演奏を楽しむことができる、クラシックファンは持ちろん、初心者にも分かりやすくお薦めのシリーズです。

エヴァンゲリオン・クロニクル
 ■週刊/火曜日

デアゴスティーニ・ジャパン

(2010/1/19売)

「エヴァンゲリオン・クロニクル新訂版」が創刊されます。GAINAX総監修のビジュアル・ガイドブックで、31号以降には新劇場版“エヴァンゲリヲン”の情報も掲載予定です!エヴァンゲリオンの機密情報を網羅する全7種類のシートは、@メカニックシートAキャラクターシートBエヴァ世界における歴史解説のタクティクスシートCインスタレーションシートD都市・施設ガイドのインスタレーションシートE工ヴァ世界における技術考察のテクノロジーシートFエヴァ用語のデ一タベ一スのエクストラシート。

週刊江戸
 ■週刊/火曜日

デアゴスティーニ・ジャパン

(2010/1/12売)

ニッポンのルーツである江戸時代を解説するワンテーママガジン。徳川家康が江戸に幕府を開いてから、朝廷に政権を返上するまでのおよそ250年に渡る長き泰平の時代を豊富な資料、描き下ろしイラストでわかりやすく解説していきます。政治や文化の中心だった江戸だけでなく大坂や京都などの都市、宿場や名所なども取り上げていきます。全100号予定。

週刊フェラーリF2007ラジコンカー
 ■週刊/火曜日

デアゴスティーニ・ジャパン

(2010/1/12売)

毎号付属のパーツを組み立てることで、1/7スケール(全長約67cm)のエンジン式ラジコンカーが完成するフェラーリ公認マガジンの登場です。ラジコンカーのトップブランド「京商」により細部まで忠実に再現された本モデルは、本誌のためだけに企画・制作されたフェラーリ公認の限定モデルのボディは走行用に加え、より精巧に作られたディスプレイ用の2タイプが付属。マガジンではフェラーリF1の魅力とホビーラジコンカーの世界を徹底解説!フェラーリF1の歴史を歴代ドライバーやレース展開やマシンとその開発秘話などはもちろん、パーツの組み立て手順、ラジコンカーの操作テクニック、機能や原理、メンテナンス方法などを写真やイラストを交えて丁寧に解説してくれます。2号めにはスタートアップDVDも付属され、ラジコンカー初心者でも楽しめます。全100号予定。

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休刊リスト

 2010年

雑誌名

出版社名

休刊

コメント

nadesico

インフォレスト

2010年5月号(2010/4/7売)

ストリート系の“モテ”をテーマに2006年9月に創刊された今誌では、女の子の興味としては外せない“モテ”を意識したストリート系初の“モテ”をテーマとしたファッション・マガジンとして果敢に挑戦していた「nadesico」ですが…志半ばにして残念ながら休刊です。
ストリート系ファッションの読者目線で“モテ”を提案するという発想やスナップ中心の“モテキャラ”分析、コーディネート数の多さを目指すなど、試みは面白かったのですが、今のこの世知辛い世の中で購買意欲を湧かせることは至難の業だったようです…。

科学
 ■月刊/1日

学研教育出版

2010年度3月号(2010/3/1売)

“『できる』よろこびと深く学びとるチカラを”をコンセプトに1946年に創刊した「学習」と“小さな発見・大きな感動・科学っておもしろい!”をコンセプトに1957年に創刊した「科学」も、小学館の「小学五年生」と「小学六年生」の休刊を追うかのように、休刊が決定してしまいました。残念です。1979年5月号の総計620万部を頂点に、現部数は10分の1にも満たない状況下で、「科学」はかろうじて月刊化していたものの、「学習」は2004年に年3回(学期)刊となり現在は季刊…しかたのない選択だといえます。他国から比べると恵まれている環境が悪いのか、学ぶことや発見することに興味を持てない子供たちが増えてきてしまっている今の時代こそ、子どもに寄り添い、やる気を与える学年誌が必要だと思うのですが…。

high fashion
 ■偶数月刊/28日

文化出版局

2010年4月号(2010/2/27売)

昭和35年(1960年)から日本のファッションの先駆けとして頑張ってきた「ハイファッション」がついに休刊となることになってしまいました。パリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンなどのコレクション、展示会情報をファッションデザイナーの声と共にリアルに報告してくれる老舗のファッション情報誌であり、学校法人文化学園の運営する文化服装学院文化出版局として日本のファッションを牽引し知らしめる役割を果たしてくれていただけに残念です。文化服装学院出身者には、高田賢三氏や山本耀司氏、コシノヒロコ&ジュンコ姉妹、松田光弘氏(2008年に亡くなられたニコルの創設者)、金子功氏(2007年にデザイナー活動を休止していますがピンクハウス創設者)、渡辺淳弥氏、津森千里氏、甲賀真理子氏など錚々たるデザイナーがいます。一時はファンに神とあがめられていた山本耀司氏の運営するヨウジヤマモトでさえも2009年10月には民事再生法を適用する状況となっているファッション界の不況が追い風になってしまったのかもしれません。今後も編集内容の一部は、弊局のウェブサイト“fashionjp.net”での配信を検討中とのことですので、ぜひ情報発信基地として、頑張ってほしいと、切に願います。

NAVI
 ■月刊/26日

ニ玄社

2010年4月号(2010/2/26売)

1984年に「カーグラフィック」の姉妹誌として創刊されて以来、徳大寺有恒氏ら自動車評論家はもちろん、車雑誌としては異例な泉麻人氏やえのきどいちろう氏、神足裕司氏らのコラム、田中康夫氏や矢作俊彦氏、笠井潔氏、村上春樹氏などの作家や学者による自動車評論や対談、小説を連載なども取り上げ、幅広い読者を獲得していました。誌名は“New Automobile Vocabulary for the Intellectuals”の略。初代大川悠編集長を経て名物編集長と言われた鈴木正文氏に変わってからファッションを含むライフスタイル誌の色合いを濃くし、「カーグラフィック」を抜く勢いでしたが、1993年に編集部内の問題が起こり、落ち着いた後鈴木氏は2000年創刊の新潮社の対抗誌「ENGINE」の編集長に。「NAVI」は、小川フミオ編集長、鈴木真人編集長、高平高輝編集長を経て、現在の編集長は加藤哲也氏。
車業界がすっかり元気を無くしてしまっている現在、広告収入も難しく、雑誌離れから読者も少なくなっていたようですが…残念です。バイクの「MOTO NAVI」と自転車の「BICYCLE NAVI」もそれぞれ2月26日発売号と3月26日発売で休刊とのこと…こちらもそれぞれの趣味のギアを膨らませた、楽しい雑誌だったのですが…残念です。エコと節約が重なって自転車は売れていると聞いていたのですが、難しかったのでしょうか。

季刊「銀花」
 ■季刊/25日

文化出版局

2010年161号(2010/2/25売)

“心豊かな暮らし”をコンセプトに、1970年の創刊以来、日本の美を追求し続けてきた「銀花」も「ハイファッション」と共に休刊が決定してしまいました。エコ生活がもう少し進み、みんなが心豊かな生活を真剣に考え始めたならば、きっと求められる情報や思いが数多く載せられているのですが…時間はそこまで足りなかったようです。残念です。

小学五年生
 ■月刊/3日

小学館

2010年3月号(2010/2/3売)

少子化と長期不況、塾やゲームによる子ども達の時間的余裕の無さなどから子供向け雑誌の低迷がささやかれてきましたが、学習雑誌「小学五年生」と「小学六年生」の休刊が決定してしまいました。1973年に「五年生」が約63万部、「六年生」が約46万部まで伸びた部数が、最近では6万〜7万部になってしまい、苦渋の選択をせざるをえなかったようです。趣味の多様化に伴い、スポーツ選手や子供たちにも人気のアイドルを起用し、さまざまな試みを行ってきたものの、情報社会に取り込まれている子供たちの生活の変化には間に合わなかったということでしょうか。この流れは、学研教育出版の「学習」と「科学」でも同様。1979年5月号の総計620万部を頂点に、現部数は10分の1にも満たない状況となり、「科学」はかろうじて月刊化していたものの「学習」は2004年に年3回の学期刊となり現在は季刊となっていましたが、12月3日に共に休刊を発表しました。大人に囲まれた環境で育つ子供たちは大人びているとはいえ、まだ小学生、同年齢だけの共通の素材を楽しめるチャンスを失ってしまうのは残念です…。

サブラ
 ■月刊/25日

小学館

2010年3月号(2010/1/25売)

小学館の男性向けグラビア誌「sabra(サブラ)」が休刊に。ちょっとセクシーな女の子が載っているグラビア誌ぐらいは手元に置いておきたい本として大丈夫かと思ったのですが…。草食系男子には必要がないということでしょうか?違う意味でもちょっと心配です。創刊は2000年、誌面とウェブを連動させた新たな情報誌としてデビューしました。2005年には過去最高の20万5千部を発行していましたが、最近は平均8万5千部ほどで推移していたとのこと。(男性誌としては、悪い数字ではないようにも思えるのですが)

PLATINUM SARAI
 ■奇数月刊/24日

小学館

2010年2・3月号(2010/1/23売)

サライの上の元気な年代に向けた遊び心満載の雑誌として創刊され、2004年に休刊。バトンタッチした「駱駝」から新たにアラウンド50のプラチナ世代のためのライフスタイル誌として譲り受け新創刊されたのは2008年11月、これから増える世代への再起なので大丈夫だと思っていたのですが…昨今の経済を含む事情はそんなに甘くはないようです。これからの50代は雑誌を読む余裕もないということでしょうか…ちょっと怖い…です。

小学六年生
 ■月刊/3日

小学館

2010年2/3月合併号(2010/1/3売)

少子化と長期不況、塾やゲームによる子ども達の時間的余裕の無さなどから子供向け雑誌の低迷がささやかれてきましたが、学習雑誌「小学五年生」と「小学六年生」の休刊が決定してしまいました。趣味の多様化に伴い、スポーツ選手や子供たちにも人気のアイドルを起用し、さまざまな試みを行ってきたものの、情報社会に取り込まれている子供たちの生活の変化には間に合わなかったようです。この流れは、学研教育出版の「学習」と「科学」でも同様。1979年5月号の総計620万部を頂点に、現部数は10分の1にも満たない状況となり、「科学」はかろうじて月刊化していたものの「学習」は2004年に年3回の学期刊となり現在は季刊となっていましたが、12月3日に共に休刊を発表しました。大人に囲まれた環境で育つ子供たちは大人びているとはいえ、まだ小学生、同年齢だけの共通の素材を楽しめるチャンスを失ってしまうのは残念です…。

学習
 ■季刊

学研教育出版

2009年度冬号(2010/1/1売)

“『できる』よろこびと深く学びとるチカラを”をコンセプトに1946年に創刊した「学習」と“小さな発見・大きな感動・科学っておもしろい!”をコンセプトに1957年に創刊した「科学」も、小学館の「小学五年生」と「小学六年生」の休刊を追うかのように、休刊が決定してしまいました。残念です。1979年5月号の総計620万部を頂点に、現部数は10分の1にも満たない状況下で、「科学」はかろうじて月刊化していたものの、「学習」は2004年に年3回(学期)刊となり現在は季刊…しかたのない選択だといえます。他国から比べると恵まれている環境が悪いのか、学ぶことや発見することに興味を持てない子供たちが増えてきてしまっている今の時代こそ、子どもに寄り添い、やる気を与える学年誌が必要だと思うのですが…。

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